加齢による歯の変色について|名古屋市北区 歯医者|家族で通える志賀本通たくみ歯科・矯正歯科

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加齢による歯の変色について

加齢による歯の変色について|名古屋市北区 歯医者|家族で通える志賀本通たくみ歯科・矯正歯科

2026年3月29日

加齢による歯の変色について

エナメル質と象牙質

歯の表面は「エナメル質」という硬い組織で覆われており、このエナメル質は透明または半透明の性質を持っています。
エナメル質の下には「象牙質」があり、象牙質は黄色みを帯びた組織です。
健康な歯でも、エナメル質を通して象牙質がうっすら透けるため、歯が多少黄色く見えることがあります。

エナメル質の摩耗

加齢とともに、エナメル質は少しずつ摩耗して薄くなっていきます。
例えば、研磨剤の入った歯磨き粉を使って強く磨いたり、歯ぎしりや食いしばりが原因でエナメル質がすり減ることがあります。
エナメル質が薄くなると、象牙質の色がより透けて見え、歯が黄色く見えるようになります。

ステインの蓄積

食べ物や飲み物に含まれる色素成分(ステイン)は、時間とともに歯の表面や内部に沈着していきます。
加齢に伴いステインの蓄積が進むことで、歯の黄ばみが強まることがあります。

歯茎の退縮と歯根の露出

加齢や歯周病の影響で歯茎が下がり、「歯根」と呼ばれる部分が露出することがあります。
歯根にはエナメル質が存在せず、象牙質がむき出しになるため、歯全体が黄色く見えることがあります。

加齢による歯の変色の予防・対策

歯を強く磨きすぎない

エナメル質が薄くなると象牙質が透け、歯の黄ばみが目立ちやすくなります。
特に、毎日の歯磨きで強く磨きすぎるとエナメル質が削れてしまい、これが黄ばみの原因になります。
力を入れてゴシゴシ磨くのは避け、やさしく磨くことが大切です。
強く磨くと歯の表面に細かな傷がつき、そこに食べ物や飲み物の色素が入り込み、ステイン着色の原因にもなります。
特に研磨剤入りの歯磨き粉を使う場合、歯の表面に傷をつけやすいため、使用には注意が必要です。

酸っぱいものを摂り過ぎない

酸を多く含む食品は歯のエナメル質を溶かしてしまうため、摂り過ぎには注意が必要です。
例えば、酢の物やリンゴ酢、柑橘系の果物やジュース、そしてソフトドリンクに含まれるクエン酸などもエナメル質に悪影響を与える可能性があります。
これらを過剰に摂取することは避けるべきです。

歯ぎしりをしない

歯ぎしりをすることで歯に亀裂が入り、その部分に色素がたまりやすくなります。
また、歯ぎしりによって歯がすり減り、結果として黄ばみが目立つことになります。
原因はストレスやカフェインの摂取などさまざまですが、原因がわからないことも多いです。
もし歯ぎしりがひどい場合は、歯医者でマウスピースを作成してもらうのが効果的です。
マウスピースを使うことで歯を保護し、黄ばみの予防にもつながります。

歯の黒ずみの原因も加齢?

歯の黒ずみが生じている箇所に穴が空いている場合、虫歯が進行している可能性が高いです。
虫歯による歯の黒ずみは、加齢によるものではなく、早急な治療が必要です。

歯の表面の粗さによる黒ずみ

加齢や歯ぎしり、過度なブラッシングによって歯の表面に細かい傷がつき、そこにステインがたまることで黒ずみが生じることがあります。
歯の表面がザラザラしていると、ステインが付着しやすくなり、黒ずみが進行します。

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