2025年11月09日

「抜く?残す?正しい判断でトラブルを防ぐ“親知らずケア”」
「親知らずは必ず抜かなければいけないの?」——そう疑問に思う方も多いでしょう。
実は、まっすぐ生えていてしっかり噛めている親知らずは、無理に抜く必要はありません。
しかし、多くの場合は斜めに生えたり、歯ぐきの中に埋まったままになっており、そのままにしておくと、手前の歯を押して歯並びを乱したり、炎症・腫れ・虫歯の原因になることがあります。
特に痛みや腫れを繰り返す場合は、早めの抜歯がおすすめです。
一方で、根の形や位置によっては抜歯のリスクもあるため、レントゲンやCTで正確に診断してから治療方針を決めることが大切です。
当院では、痛みや腫れを最小限に抑えた丁寧な抜歯を行っています。気になる症状がある方は、ぜひ一度ご相談ください。
親知らずは放置すると腫れや歯並びの乱れを引き起こすことがあります。CT診断で安全に判断し、痛みを抑えた抜歯で安心の治療を行っています。