2025年12月20日

歯医者の麻酔ってどれくらい効くの?持続時間について知ろう
歯の治療で「麻酔をします」と言われたこと、誰しも一度はありますよね。麻酔は治療中の痛みを和らげる大切な手段ですが、「注射してからどれくらい痛みがなくなるのか」「治療後どれくらい麻酔が残るのか」と疑問に思う方も多いはずです。今回は、歯科治療で使われる麻酔の持続時間について解説します。
1. 麻酔の種類で持続時間は変わる
歯科で使われる局所麻酔には、主に以下のような種類があります。
短時間型麻酔
効き始めは早く、1〜2時間程度で効果が切れます。軽い虫歯治療やクリーニングなど短時間の処置に向いています。
長時間型麻酔
効き始めはやや遅いですが、3〜6時間ほど効果が持続します。親知らずの抜歯や長時間かかる治療に使われることがあります。
2. 麻酔の効果が切れるタイミング
麻酔を打った後、時間とともに感覚は徐々に戻ります。具体的には:
口や唇のしびれ:治療後1〜2時間で徐々に回復
歯茎や舌のしびれ:麻酔の種類によっては数時間残ることも
しびれが残っている間は、熱いものや硬いものを噛むと口の中を傷つけやすいため注意が必要です。
3. 持続時間に影響する要素
麻酔の効果がどれくらい続くかは、以下の要素でも変わります。
注射する部位:血流が多い部分ほど麻酔が早く吸収される
麻酔の量:多く打つと持続時間は長め
個人差:体重や血流、代謝の速さによっても変化
4. 麻酔が切れる前に気をつけること
麻酔が残っている間は、口の中を噛んだり熱い飲み物でやけどしたりしやすくなります。特に小さなお子さんや高齢者は注意が必要です。
食事:麻酔が完全に切れるまでは控えめに
口腔内の動作:唇や頬を噛まないようゆっくり動かす
まとめ
歯科麻酔の持続時間は、使用する麻酔の種類や治療内容、個人差によって異なります。短時間型なら1〜2時間、長時間型なら3〜6時間程度が目安です。麻酔が切れる前後は口内を傷つけないよう注意し、治療後の安全なケアを心がけましょう。