インプラントが「できないケース」とは?― 治療前に知っておきたいポイント|名古屋市北区 歯医者|家族で通える志賀本通たくみ歯科・矯正歯科

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インプラントが「できないケース」とは?― 治療前に知っておきたいポイント

インプラントが「できないケース」とは?― 治療前に知っておきたいポイント|名古屋市北区 歯医者|家族で通える志賀本通たくみ歯科・矯正歯科

2025年12月05日

インプラントが「できないケース」とは?― 治療前に知っておきたいポイント

インプラントは多くの方が受けられる治療ですが、すべての人に適応できるわけではありません。
安全に長く使うためには、患者さんの全身状態やお口の環境が大きく関わります。ここでは、日本の歯科事情を踏まえつつ、「インプラントが難しい/できないケース」をわかりやすくまとめます。

◆ インプラントができない・難しくなる主なケース
1. 顎の骨が極端に不足している場合
インプラントを支えるためには十分な骨量が必要です。
骨が薄すぎたり、高さが不足している場合は、そのままではインプラントが固定できません。
ただし:
・骨造成(GBR)
・上顎洞底挙上術(サイナスリフト)
などの追加治療で対応できることもあります。

2. 重度の歯周病(歯周炎)が残っている場合
歯周病があるままインプラントを入れると、細菌感染を起こして「インプラント周囲炎」につながります。
まず歯周病の治療と口腔ケアの改善が必須です。

3. コントロールされていない全身疾患がある場合
糖尿病(HbA1c が高いなど)
血糖コントロールが不良だと、感染リスクや治癒遅延が増えます。
心疾患や重度の高血圧
手術に伴う負担が大きくなるため、主治医との連携が必要です。
免疫抑制状態(投薬・疾患)
感染に弱くなっている場合、十分な治癒が難しいことがあります。

4. 喫煙習慣がある場合
喫煙は血流を悪化させ、インプラントの生着(オッセオインテグレーション)を妨げます。
“完全禁煙” が条件になる医院もあるほど、リスクが高い要因です。

5. 口腔内の清掃状態が極端に悪い場合
行き届いたセルフケアができないと、インプラント周囲の炎症を起こしやすくなります。
長期的に維持するためには、歯磨き習慣やクリーニングの継続が欠かせません。

6. 成長途中の子ども
あごの骨が成長途中の段階ではインプラントは適応外です。
位置がずれてしまうリスクがあるため、一般的には18歳前後まで待つ必要があります。



◆ まとめ:適応外でも「対策次第で可能になる」ケースは多い
インプラントができない理由はさまざまですが、
「絶対に無理」というケースは実はそれほど多くありません。
骨造成を行う
全身疾患をコントロールする
歯周病を治療する
禁煙する
生活習慣を整える
など、準備を整えることで治療の選択肢が広がることがあります。

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