2026年1月21日
「六歳臼歯」という言葉を耳にしたことはありますか?名前の通り、6歳前後に生えてくる永久歯の第一大臼歯のことを指します。この歯はお子さんの噛む力や歯並びの基礎を作る、とても重要な歯です。今回は六歳臼歯の特徴と注意点について解説します。
1. 六歳臼歯の特徴
永久歯の中で最初に生えてくる大臼歯
乳歯の後ろに生えてくるため、「後ろの大きな歯」として確認できます。
歯のサイズが大きく、噛む力が強い
食べ物をすりつぶす役割があるため、健康な歯は咀嚼力を支える重要な歯です。
生えてきたばかりの時は虫歯になりやすい
歯の溝が深く、歯ブラシが届きにくいため、着色や虫歯のリスクが高くなります。
2. 虫歯になりやすい理由
六歳臼歯はまだ柔らかく、エナメル質が未成熟な状態で生えてきます。また、奥歯なので磨きにくく、汚れが溜まりやすいのが特徴です。さらに、食べ物のかすや糖分が残りやすく、放置すると虫歯になりやすくなります。
3. 六歳臼歯を守るためのポイント
フッ素入り歯磨き粉でのブラッシング
エナメル質を強化し、虫歯を予防します。
奥歯専用のブラシや仕上げ磨き
歯の溝まで届く小さめのブラシで磨くと効果的です。
定期的な歯科検診
歯科でのチェックやシーラント(溝を埋める処置)で虫歯予防ができます。
甘いおやつやジュースの時間を決める
だらだら食べや飲みを避け、口の中を酸性状態にしないようにすることも大切です。
4. まとめ
六歳臼歯は、子どもにとって「永久歯のかみ合わせの土台」となる大切な歯です。生えてきたばかりは特に虫歯になりやすいため、毎日の丁寧なブラッシングと定期的な歯科チェックで守ることが重要です。
六歳臼歯は6歳前後に生える最初の大きな永久歯
溝が深く、磨きにくいため虫歯リスクが高い
フッ素、ブラッシング、歯科検診で守る
お子さんの将来の歯並びや噛む力を守るためにも、六歳臼歯はしっかりケアしてあげましょう。